普段使ってて日頃から良いなと感じる機材をご紹介します。
まずはこちらです、Keyscape。
(Amazonのリンク)
wiMuではピアノが多く登場しますが、そのピアノの音の99%以上はこのKeyscapeの音です。
どんだけ好きなんだっていう。
使用例1: クラシカルな感じの曲
使用例2:リズムと合わせた曲
良い点
このメーカーであるSpectrasonicsの製品は10年以上使っていますが、総じてソフトが安定的で、信頼度が高いです。
自分は大量に曲を作るので、挙動が安定しているというのは非常に大切で、どんなに良い音のソフトでも不安定だったら実際使用することは出来なくなってしまいます。
例を挙げます。プリセット名 LA Custom C7 – Cinematic(少しパラメータをいじっています)
柔らかい雰囲気が良いなと思います。
グロッケン、チェレスタ、エレピなどその他の楽器も質が高く豊富に用意されています。
エレピの使用例(冒頭)
気になるかも点
・オルガンが無い
なーぜ収録してくれなかったって感じです。
・少しピアノのリリースに違和感がある。(あった)
パラメータである程度変更も出来ますが、リリースが少し短いのか、連打しているとリリースがすぐ切れるような違和感があります。※とはいえ、アップデートを重ねて現在はだいぶ違和感は無くなってきてる感じはします。
・少し重いかも
個人的にはSSDはマストだと思います。
・音が少し固い印象があるかも
人によってそういう印象もあるかもしれません。固いかもという曲の例です。
自分もその印象はありますが、気にならないです。むしろミックスしやすい印象があります。
まとめ
ピアノってDAWにも大体付属してたりして、専用音源を買うのは順番が後回しになったりするかもしれません。
ただDTMやられる方はピアノ弾きが多いという事と、ピアノはどの楽曲でも登場頻度が高い汎用的な楽器なので、導入する効果は高いと思います。
ピアノ音源を何かひとつ導入してみようかなって段階の時とかに、この記事が検討の材料になれば幸いです。
楽天のお買い物マラソン時に買うと、ポイントがたくさん貯まります。(買い回る必要がありますが)
(自分はよくそれで買っています笑)
以上になります、ありがとうございました!
ありがとうございました!
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